でまあ、わざわざさかのぼってエントリーしたのには理由がありまして。
昨日、木村至信バンドのライブを見に行っておりまして。
前回の感想をふまえて今回の感想を書こうと思った次第です。
ちなみに、元々、木村至信バンドの感想を書こうと思っていたんですが、タイミング悪くマシンが逝ったので、それでエントリーが遅れたわけです。
今回行ってきたのは横浜 7th Avenue。
7th なんて行くの、ヴィジュ系全盛期以来ですよ。
今回は女性ヴォーカルの 4 バンドタイバンということで。
お目当ての木村至信バンドは出演予定時間帯から推測するに、3 番目だな、と。
なにはともあれ、チケ買うからには全部聞かないともったいないので、最初から見に行きました。
で。
4 バンド全部の感想を書いているとえらいことになるので、2 つに絞ります。
まず気になったのは Nao さんというソロの方。
DTM とキーボードを使って歌うというスタイルです。
なんていうんでしょう。
たぶん、歌に関してはものすごく不器用なんじゃないでしょうか。
ここではうまく抜いて、ここでは強くとかってんじゃなくて、本当に全身で歌っているような、そんな印象を受けました。
歌詞の一つ一つに、それこそもうひたすらに思いを込めて。
そういう歌い方故に、非常に "危うさ" を感じる歌声でした。
そして、オレはそういう "危うさ" を持つ歌声が好きです。
女の人ってのどぼとけを意識することってあんまないんじゃないかと思いますが、のどぼとけを上にあげてのどと鼻で歌うような感じの歌い方に見受けられましたが、そういう歌い方って、安定した歌声を出すのは難しいんですよね。
ほら、あごを前に出して歌う人と、引いて歌う人がいますよね。
それって、無意識にのどぼとけのコントロールをしているのが多々あるんじゃないかと。
特に高音域だと顕著にみられますよね。
で、なもんで、うまいかって言われると、少々困ります。
が、オレは好きな歌声です。
ってなことを一曲目で感じて聞いていたわけですが。
でも、歌って、うまいからどうこうじゃなくて、やはり、人を引きつける歌声をしてるのかってのが一番大切だと思います。
声帯を使って正確に音を出すことが大事なんじゃなくて、"歌う" ことが大切なんだと思います。
えーと。
Nao さんがここをみるかどうかわかりませんが、結構辛辣な意見を書いたの、オレです。
マイナー調云々ってやつ。
CD 買ったら、アンケート記入してけろって言われたので書いてしまいました。
今回たまたまだったのかもしれませんが、マイナー調の曲が連続していました。
マイナー調ばかりが続くと、一曲一曲がよかったとしても、やはり単調に感じてしまいます。
それって非常にもったいないと思うんですよね。
メジャーの曲を作るのって、マイナーより全然難しいと思うわけですが、是非ともやってもらいたいなぁ、と。
で、もう一つは木村至信バンド。
もうね、ストリートと全然違いますね。
ドラム、タイトないいドラムたたきますね。
ああいうドラムは好きです。
ベース、そこまでがんばる必要があるのか?ってくらいやたらと難しいフレーズを弾いていたような気が。w
でも、いいリズム帯だと思いました。
トータライズしたときのバランスはしっかりしてますよね。
ギターはアフロで FA。(・∀・)
ボーカルは相変わらずうまいですし。
ステージパフォーマンス等々トータルにみて今回の 4 バンドの中では格が違いました。
最初、キーボードが爆音でびっくりしましたが、PA さんが調整してくれたようですし。
ただ、一つ気になったのは、ボーカルを見せるという意識がもしあるのなら、楽曲の音量バランスを全体的にもう少し下げた方がよかったと思います。
そのあたりはバンドのスタイルがあるので、何ともいえないですけど。
あ。
あともう一つ。
「あなたとわたしでさ、明日のために、バンザイ!」
を思い浮かべる曲があり、ちょっとおもしろかったです。
あ、まだあった。
部分転調や瞬間のブレイクなど、飽きさせない工夫が見受けられ。
そのあたりもやはりレベルが違うな、と感じさせられました。
最後に。
木村至信バンドをみて先頭ではしゃぎまくってる少女の図。

投稿者 邑波。 : 2005年06月14日 16:37